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ジェネリック医薬品とは? |
ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)の独占的販売期間(特許期間及び有効性・安全性を検証する再審査期間)が終了した後に発売される、医薬品のことです。
先発医薬品と同じ有効成分で効能・効果、用法・用量が原則同一であります。
先発医薬品に比べて低価格な医薬品がジェネリック医薬品です。
ジェネリック対応、処方せんの見方 |
処方せんの変更不可の所に「レ」または「☓」がついていないお薬はジェネリック対応OKなんですよ。
よくご自分の処方せんをご覧下さいね。
ジェネリック医薬品 Q&A |
Q1
ジェネリック医薬品ってどういう薬なんですか?
A
厚生労働省が先発医薬品(せんぱついやくひん)と同等と認めたお薬を、ジェネリック医薬品といいます。
Q2
先発医薬品と後発医薬品違いはなんですか?
A
先発医薬品(せんぱついやくひん)とは、新薬のことです。
企業が、最初に開発・承認・発売した、従来になかった薬効成分を持つ医薬品のことです。
後発医薬品(こうはついやくひん)のことを、ジェネリック医薬品といいます。
新薬と同じ主成分の薬なんですよ。
Q3
なぜ先発医薬品よりも安い価格で販売することができるんですか?
A
医薬品の開発には、長い年月の研究期間と数百億円という莫大なコストが必要になるといわれます。
それに比べてジェネリック医薬品の開発は、新薬と比べ開発期間が短く、開発コストが大幅に抑えられるため、お薬代の価格が安いんですよ。
Q4
ジェネリック医薬品の安全性や品質はどうなんですか?
A
新薬と同様にジェネリック医薬品も「効き目・安全性・品質」が厳しく検査されます。
国から承認を受けられた、お薬だけが販売を許可されています。
Q5
わたしたち(患者)から見ると、どのようなメリットがあるんですか?
A
先発医薬品の2割~7割の安さが、ジェネリック医薬品のお薬代といわれます。
このことから、患者さんのお薬代負担が減ることが利点としてあげられます。
Q6
ジェネリック医薬品はどこに行けば出してもらえるんですか?
A
医師の処方箋を扱っている調剤薬局で出してもらえます。
保険調剤のはな薬局でもジェネリック医薬品を扱っています。
すべての医薬品にジェネリックが対応しているわけではありません。
ご了承ください。
ご利用お待ちしています。